マニュアルにも賞味期限がある(マニュアルのユーザーUX)

マニュアルがエンドユーザーに渡ったあとには、一定のライフサイクルがあります。

製品やサービスに同梱されるマニュアルであれば、ユーザーが「手に取る」「使う」「保管/廃棄」というサイクルがあり、業務マニュアルでも同様のサイクルがあります。
ただ、これはユーザー個人がマニュアルを「経験」するサイクルです。

ユーザーがマニュアルを経験(読む・見る)する前後にも、サイクルがあります。

メーカーがマニュアルを「企画」したあと、
マニュアル制作(部門・会社)には、「企画」「設計」「編集」「データ化」「メディア化」という段階があります。
メディア化されたマニュアルが、メーカーが「出荷」する際に、ユーザーの手元に届けられます。

実は、「ユーザーの声」をマニュアルに活かしているのが、意外と知られていないのです。

メーカーが「ユーザーの声」を入手した後、情報を精査してマニュアル制作に反映します。
反映できるタイミングによってマニュアルの改版で対応することもありますが、マニュアルのライフサイクルが正常に機能しているメーカーの場合は、ユーザーの声はマニュアルに反映されるのです。

結果的に、よりユーザーの声を反映したマニュアルができます。