ボタンを押したくなるのはなぜか?

ボタンを押したくなるのはなぜか?

弊社の入り口についているボタン。
いま30代~50代の方や、アニメ/マンガ好きな方ならご存じ、「タイムボカンシリーズ」のおもちゃです。
マクドナルドのハッピーセットのおまけとして入手しましたが、ボタンを押すと・・・
3種類の音声が出ます。

音声が出るのを利用して、弊社の呼び鈴がわりに使えています。
(どんな音声かは押してみてのお楽しみです。)

タイムボカンシリーズの劇中でこのボタンがよく出てきました。
押すと敵が爆発したりするのですが、弊社のものは押しても部屋が爆発したりはしません。

長期記憶を活用する

アニメを見ていた人は、このボタンは「押したい」と感じることでしょう。
爆発するイメージがある人は、押すと「何かが起こるのではないか?」と考えるかもしれません。

人間はその「以前経験した」イメージを、脳の「長期記憶」にとどめています。

(一方、「信号機で青から赤に変わったから止まる」という判断は「短期記憶」で行っています。)

うまく例を出す

今回の弊社の例は、使って欲しいターゲットとなる世代にうまく適合すれば、「押す」を促す形と、アニメで出てきたボタン、という意味が合わさり、「押してみたい」というモチベーションにもなります。

マニュアルでは、
・「ブルーレイディスクの説明にDVDやビデオでやっていたのと同じようにディスクを挿入する」
・「▲というボタンを押して再生する」
といった部分で利用します。
「○○のように」と表現できる要素は例として表現すると、説明を必要以上に書く必要はなくなります。

ITにつなげる

最近は、物理的なボタンやセンサーと、ハードウェアなどと融合した概念(IoT)を実務レベルで活用する動きが盛んです。紙と鉛筆ではできなかった連携ができるようになっています。