データの軽量化 | マニュアル作りのワンポイントヒント
マニュアル作りのワンポイントヒント
「マニュアルのデータを軽量化する」マニュアルはどのようなソフトウェアで作られていると思いますか?
AdobeのInDesignやFrameMaker、Illustrator、Photoshopなどのプロ用ツールもありますが、扱うスキルが多少必要なのと、みんなでシェアできないために、一般的にはWordやPower Pointといったオフィスツールがよく利用されます(紙メディアの場合)。Wordで作られたマニュアルは、ページが少なければ良いのですが、ページが多くなるとファイルの容量がとても大きくなることがあります。 その原因、実は「写真」(や「動画」)です。 最近のデジカメは高精細な写真が撮れるので、データ容量も大きくなります。そのままWordに貼り付けてしまうと、結果的にWordが開かなかったり、開く時間が遅くなる場合があります。 そこで対策できるのが、図の軽量化です。 図は、Wordに埋め込むのではなく「リンク」で貼り付けることができます。 また、データは不可逆(もとに戻らない)にはなるものの、ファイルの容量自体を軽くすることもできます。 Wordが重い! |
Wordで使う画像フォーマット例 「JPEG」(じぇいぺぐ) 「PNG」(ぴーえぬじー、ぴんぐ) 「TIFF」(てぃふ) |